脊椎手術について

脊椎手術までの流れ

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    まず、当クリニックに初診をしていただきます。その時に他の医療機関で撮影したMRI等の資料をお持ちいただけると一層スムーズに進めることができます。MRI撮影の必要がある場合は、提携しております守谷慶友病院で撮影し、当院で説明したします。

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    ある程度の診断がつき、手術を受ける方向でお話が進んだ場合、通常、毎週月曜日にきぬ医師会病院に一泊入院して、「脊髄造影」(MRIよりも形状的には精密な情報を得ることができます)と全身麻酔手術を行うための血液検査、心電図等の全身検査を行い、その日に手術の説明をさせていただき、手術の日程が決まります。

  • 3

    手術は、きぬ医師会病院か取手医師会病院に入院していただき、平林が出向いて行います。
    通常、週3回術後回診に伺います。

  • 4

    術後の消毒や、必要に応じた薬の処方などは常勤医師にお願いしています。
    どちらの病院の医師も筑波大学の同門で平林が一緒に働いたことのある医師ばかりです。
    退院後はけやき台整形外科で術後経過を診させていただきます。

脊椎手術について

医師 平林宏之 皆さんは、大きな病院になればなるほど腕のいい外科医がいるとは思っていませんか?
現実は全く違います。それは外科医の優劣が単に頭の良さや知識の豊富さ、経験の豊富さだけで決まるのではなく、さらに手や指先の能力、手術中の判断力などいわゆるセンスと言われるものが大きな要素を占めるからです。従って大きな病院であれば症例が多いためにそれなりに経験は積めますが、それ以外の能力が、「大きな病院にいるから磨かれる」とは全く言えないのです。

どの外科医であっても若くて経験の無い時に、行った事の無い手術を上手くで出来る事はありません。
指導医の適切なサポートがあって初めて出来る事なのです。しかしセンスのある若い外科医が優れた指導者と出会ったとき、その上達スピードは並の医師をはるかに凌駕します。さらにそういった外科医が独り立ちした後、どんどん経験を積むことによって、経験した事の有る手術の正確性や安全性が増し、さらに難しい手術や経験した事の無い手術でさえ成功率が上がります。

自分自身を誉めそやすのは本意ではありませんが、今の自分はそうした外科医の中の一人だと自負していますし、(もちろん世の中には自分がかなわない人もたくさんいます)、手術に際して「絶対に患者を手術前より悪くしない」「手術するときにテクニカルエラーによる合併症を起こさない」いう信念を持って行なっています。
これはつまり手術というものは相手が人間ですから、「絶対に治します!症状を消します!」と言うことは言えませんが、少なくとも手術中のミスなどで術前よりも悪くなることは絶対に避けるということです。

現在平林の経験した脊椎手術は細かく集計したわけではありませんが凡そ3000例、その内頚椎が1500例程になると思います。うち明白に手術中のテクニカルエラーや判断ミスで症状が悪化または合併症が起こったというのは10例ないと思います。またその患者さんの手術を経験したことによりさらにその後の診療に生かし、二度と同じ轍を踏まないように努力しています。

私もすでに50台半ばとなり、いろいろな意味で衰えを感じています。
生涯であと何人の患者さんの手術をできるかはわかりませんが、自分の思うような手術が行えなくなったら潔くメスを置こうと思っています。ただ、それまでの間、他の病院で診断がつかなかった、治療を受けたが治らなかったというような患者さんを少しでも良くしてあげられるように頑張りたいと考えています。

提携病院情報

きぬ医師会病院 | http://www.kinunet.or.jp/
〒303-0016 茨城県常総市新井木町13-3
取手医師会病院 | http://www.ishikaibyouin.or.jp/
〒302-0032 茨城県取手市野々井1926

診療時間

診療時間
9:00~12:00



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14:00~18:00
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休診日:日・祝
●平林診療 要予約(電話)
(●)第1.3土曜AM 金曜PM隔週

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アクセス

〒302-0128
茨城県守谷市けやき台2-12-18
関東鉄道常総線 南守谷駅徒歩6分

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